知覧研修

二十年間共に歩める社員を育てるために

本研修は経営者と新卒社員との
絆を作っていくことを主眼に置いた
経営者の参加必須(最終日のみ)の研修となっております。

経営者自らが社会人としての
親であり、新入社員が子供であるという関係になり
絆をより強固にしていくことで
“仕事”から“志事”へと変化していきます。

仕事から志事へ

仕事から志事

研修を通して仕事に対しての価値観を
ただ上司から与えられた〝無意味〟な

〝仕事〟

ととらえるのではなく
自分自身の日々の仕事に対して
自らが〝意味〟を作り出していく

〝志事〟

にしていくために
先人たちの英知や覚悟を直接体感する
ことにより

「考え方・価値観」

を磨き上げていきます。

社会人基礎力という
2006年に経済産業省が提唱した、

「前に踏み出す力」

「考え抜く力」

「チームで働く力」

この3つの能力を高めていくことはもちろんのこと
自分たちが今の時代を生きられていることは
誰に作ってもらっているのかという
当たり前のことに感謝できる力を
磨いていく中で

社会人としての土台の在り方

を身に付け
社会人基礎力を高めていきます。

研修に参加されたお客様の声

・自分が今感じている感謝の気持ちを、
今度は「使命」として仕事に向き合おうと感じました。 (Uさん/男性/大学卒)

・人と人との繋がりの中で生かされているということを感じました。
会社の中でも感謝の気持ちを忘れず、
自分から一歩踏み出し関わっていきます。 (Aさん/女性/高校卒)

・自分自身が”受動的”であるということをワークで理解できました。
2日目の体験を通じて姿勢を正していきたいと思います。(Mさん/女性/大学卒)

・これまでは明確な目的や目標を持つことがあまりなかったが
この研修を通して、そういったものを持つことの重要性を学びました。
この会社の中で活躍したい、とより強く思うようになった。(Kさん/男性/大学卒)

研修に参加された企業様の声

KEIPE株式会社/代表取締役 赤池様

現代を生きる私たちにとって、知覧とは特別な場所であり、私自身も毎年知覧を訪問していることから、これから働く新卒社員にも何か感じて欲しいとの想いで鹿児島知覧研修に参加させていただきました。 1泊2日の研修で参加した社員の表情が大きく変化し、芯がスッと通ったように感じました。 参加した社員からは、これまで大切に育ててくれた両親やご先祖様への感謝の気持ちや改めて自分の命をどのように遣いたいのか、熱量の高い言葉を数多く伝えてくれました。 弊社では、この新卒知覧研修を毎年継続し、これからの日本、世界に残すべき大切な価値観を社員とともに育んでいきたいと思います。

株式会社Linksprout/代表取締役 金岡様

知人の紹介で今回の知覧研修会を知り、この機により理解を深めたいと思い申込をさせていただきました。 弊社も社員数が数十人規模となり、理念浸透や目的理解にマンパワーマネジメントでの限界を感じていたことから、 思い切って社員全員での参加を決めました。この研修会には想像していた何倍もの感動がありました。 昨今若年層の間でよく使われている“モチベーション”なる言葉に日本人として恥ずかしさを感じるとともに、 仕事を志事として捉えるに足る時代に生きていることを再認識しました。 今の時代を生きる私たちに何が足りていないのかが、はっきりとわかった気がします。 社員たちもそれぞれに思うところあったようで、涙する者、決意する者が多く見られました。 翌月以降の営業生産性が約1.5倍になりましたが、これには驚きではなく納得に近い感情をもっています。 今回学んだことを今後の事業の指針の一つとし、取り入れて参りたいと思っています。

Message 経営者の思い

Message

主催者の想い

Kenmei Uneo

日本に誇りと自尊心を持つ人を増やし、
人づくり文化の会社を増やしていく。
これが弊社がこの研修をやっていくための目的です。
私自身も生まれが鹿児島でありながら、
初めて知覧に訪れたのは26歳の時でした。
知ってはいたものの
なかなか行くことができなかったのですが、
大好きだった祖母の命が長くないことを悟り
どうしても祖母に会いたいと
鹿児島に帰ったタイミングで
知覧に行くことができましたので、
今思うと祖母が行かせてくれたのかもしれません。

そして知覧の平和記念会館にて初めて
英霊の遺書を読ませていただいた時には
2時間涙が止まりませんでした。
・昔の人たちの感謝力
・弟や妹にどうなっていかれたいのか?
・当時の日本人たちの誇りと意識レベルの高さ
様々学びましたが、
一番は「ここまでしてもらって、先人たちの思いがあり、自分は生きれているのだと実感しました」
彼らに比べれば、
我々の悩みなどたいしたことではない、
小欲に生きるから、
悩みが出てくるのだと感じました。

そして学び以外に感じたことは、
英霊たちに今の日本をお見せしていいのか?
この思いでした。
10代~30代までの死亡原因の1番は自殺です。
若者が夢や希望をなくし、社会には希望が観えず、
精神疾患がひろがっています。
私は平成生まれですので、
まさに生まれてからこれまでがずっと
失われた30年です。
それは大人が作ってきたことだと
若いころは考えていましたが、
今やそれを作っている大人の一員として、
何とか英霊たちの気持ちに報いたい。
それが私が感じ取り使命としたことです。
様々な方々の協力があり、
2022年から始まったこの研修ですが、
ここから私共が作る社会が
少しでも良くなっていく
そんな願いを込めて
研修をさせていただいております。

知覧の歴史(歴史的背景)

知覧に特攻隊の基地があったため、
そこに平和記念会館ができたというのは
皆さんご存じだと思いますが、
それができるようになるまでには
様々な社会情勢の中で
彼らの思い、魂を後世に残していかなければならないと
尽力された方がいらっしゃり出来上がったということを
ご存じの方は少ないかと存じます。

知覧平和会館が出来上がったのは
終戦から42年後の1987年昭和62年の事です。
それまではどうだったのかというと、
1945年の終戦後これまで軍神と言われていた
特攻隊員たちの話をすることはできず、
会館を作るような事は持ってのほかと
言われていた時代があります。
知覧平和記念会館の始まりは、
知覧平和記念会館の隣にある、
知覧特攻平和記念観音堂が始まりです。
これができたのが終戦から10年後、
当時の知覧町長に働きかけ、
自費も捻出して作られた方が、
特攻隊の母として有名な島濱トメさんです。

特攻隊員の若者達の尊い犠牲、
思いのあとを残すべくできたのが始まりです。

Gallery

研修の様子

研修の様子

自分自信の内なる想いに向き合う2日間

ゲーミングシュミレーション

hands-on training

体験型研修

ただの座学やケーススタディーワークでは本人の知識にはなりますが、実際に現場で生かせる知恵までは消化できません。 当社の体感型研修は社会人基礎力を頭のみの理解で終わらせるのではなく、体感による気づきを促し、自己変容できるようになっていうところに重きを置いた内容になっております。

learn from predecessors

先人たちが残した思いを知る

知覧平和記念会館見学

知覧の特攻平和会館にて現場での遺書を見ていく体感型研修の手前に、当時の状況や社会の価値観についての講義を入れさせていただきます。 セットアップをさせていただいてから現場に行き、今の時代に生きられる感謝や、自分自身は社会に出て、与える側に回るうえで何を残していくのか、 命を何に使っていくのかということについて深く内観できるような内容になっています。

ある隊員のことば

私の小使いが少しありますから
他人に頼んで御送り致します。
何かの足しにでもして下さい、
近所の人々、親族、知人に、
小学校時代の先生によろしく、
妹にも…
後はお願いいたします。
では靖国へ参ります。

finale

フィナーレ

両親からのエール

フィナーレでは経営者と新入社員との絆を作っていきます。 自分のビジョンを応援してくれる大切な人からのエールに涙を流す参加者の方も多く見られます。 これから社会に出ていく不安もある時期に、一番の味方がいることを再認識することで モチベーションのアップにも繋がります。

研修スケジュール

研修プログラム

研修プログラム

1日目 13時〜20時
1日目 13時〜20時

学生と社会人の違いから
働く意義と目的をマインドセットする

主体性の発揮と
人間関係構築のトレーニング

学生と社会人の違いから
働く意義と目的をマインドセットする

主体性の発揮と
人間関係構築のトレーニング

2日目 9時〜18時
2日目 9時〜18時

イントロダクション

知覧平和記念会館見学

感想文作成

フィナーレ

イントロダクション

知覧平和記念会館見学

感想文作成

フィナーレ

お申し込みについて
開催日
A日程:2025年 47日(月) 〜 48日(火) フォロー研修 9月中旬
B日程:2025年 410日(木) 〜 411日(金) フォロー研修 9月中旬
対象者
2025年度入社の新入社員
時間
初日:13時〜20時/8日:9時〜18時
受講料
1名/80,000円(税別)新入社員研修+フォロー研修
ご参加に際してのお願い
当研修では経営者と新卒社員との絆を作っていくことを主眼に置いております。
そのため下記の点は必ずご確認いただき、ご了承いただけますと幸いです。
ご了承いただけない場合は、ご参加希望があった場合もお断りさせていただく形をとらせていただいております。

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